家事代行サービスの利用を検討しているけれど、「仕事で留守にしているので利用できない」、「鍵を預かってほしい」と悩んでいませんか。
家事代行サービスの利用中に家を不在にすることがある場合、鍵の管理は気になるポイントです。
そこで、今回は家事代行を依頼する際の鍵はどうするのか、また鍵を預けることができる家事代行サービスをご紹介したいと思います。
家事代行の鍵預かりサービスってある?
現在、このように悩んでいませんか。
- 無料で鍵を預けられる、おすすめの家事代行は?
- 鍵の預かりサービスのメリット・デメリットは?
- 一人暮らしで留守にしているけれど、家事代行や片付けを頼みたい。
家事代行の鍵預かりサービスとは、家事代行会社に、自宅の鍵を預けるサービスのことです。
鍵を預けて家事をお願いすることができれば、時間を有効活用できるなどのメリットがありますよね。
結論から言うと、家事サポート(家事代行)はユーザーが不在時でも依頼が可能です。
そこで、家事代行においての鍵預かりサービスの特徴についてここではご紹介したいと思います。
有料・無料の場合がある
家事代行業者による鍵預かりサービスには有料・無料のケースがあります。
そして、有料の場合の鍵預かりサービスの相場は400円〜1,000円ほどです。
あらかじめ利用する家事代行業者のサービス内容を確認しておくようにしましょう。
単発(スポット)では利用できないことが多い
家事代行においての鍵預かりサービスでは、安全に鍵を管理する必要があるため、単発(スポット)では利用できないことが多いです。
ほとんどのの場合、定期サービスで利用可能だと考えておきましょう。
どこまで対応してくれるのかは確認が必要
ほとんどの家事代行サービスが、鍵を預けることで不在時でも家事や掃除の代行をしてくれます。
ですが、作業中にかかってきた電話やインターフォンへの対応については不可としているケースがほとんどです。
また、初めて依頼する場合は在宅が必要になるケースも多いので、あらかじめ家事代行会社に確認をしておきましょう。
鍵の預かりサービスに対応をしているおすすめ家事代行業者
それでは、ここからは鍵の預かりサービスに対応をしているおすすめ家事代行業者をご紹介します。
気になるサービスが有りましたら、公式ページのリンクから、まずはお試し依頼をしてみてくださいね。
CaSyは単発(スポット)でも鍵の預かりサービスに対応
定期料金/1時間 | 2,790円〜 |
---|---|
交通費 | 880円 |
鍵預かり料/月額 | 1,080円 |
鍵の受け渡し・保管方法 | Keycafe SmartBox・bitlock・鍵の専用ケース |
損害保険 | ○ |
対応エリア | 宮城、東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、京都、大阪、兵庫 |
ほとんどの業者では鍵の預かりサービスは、単発で利用できないのですが、CaSy(カジー)は単発(スポット)でも鍵の預かりサービスが依頼できます。
鍵預かり料は、月額1,080円(税込)かかるものの、「Keycafe SmartBox」、「bitlock」という、2種類の鍵受け渡し方法があるのでとても便利ですよ。
さらに【CaSy】は、自動マッチングシステムにより人件費をカットできており、1時間2,790円〜(税込/交通費別)と手ごろな料金で利用できます。
スタッフ登録時の厳しい審査や、ユーザーによる事後評価制度によりサービスの質も担保しているので、初心者でも失敗しにくいです。
カジーのアプリは操作しやすく簡単ですので、まずは試してみてくださいね。
ダスキン メリーメイド
定期料金/2時間 | 9,900円 |
---|---|
交通費 | 無料 |
鍵の保管方法 | 鍵管理表・番号で管理 |
損害保険 | ○ |
対応エリア | 全国 |
鍵のお預かりは無料で、働いている間に家事が完了するのがメリーメイドです。
ご自宅の鍵を預かってもらい、不在時のサービス実施も可能ですので、帰宅後のおうちを快適で気持ち良い状態に整えてもらうことができますよ。
また、「やり直し保証」がついているため、仕上がりに不満が残っても無償でやり直ししてくれます。
「本当にキレイにしてくれるのか心配」という方は、ダスキンの家事代行サービスメリーメイドがおすすめです。
30min.(サーティーミニッツ)
料金/1時間 | 定期…2,750円〜 スポット…— |
---|---|
最低利用時間 | 30分 |
交通費 | 無料 |
鍵預かり料/月 | 無料 |
対応エリア | 東京 |
【三菱地所の家事代行30min.(サーティーミニッツ)】は2〜3時間の最低依頼時間が主流の家事代行の中で、30min.は30分単位で利用時間が選べます。
2〜3時間利用の場合、家中のこと(複数箇所)をまとめて頼まなければならないのですが、30min.は「お風呂場だけ、キッチンだけ」などピンポイントな依頼が可能ですよ。
交通費が無料というのも嬉しいポイントですね。
鍵の預かりについては、初回サービス時は、基本的に在宅が必要。
定期契約の2回目以降については、不在時のサービスを希望される方は「鍵のお預かり」プランが用意されています。
安心して利用するために!家事代行に鍵を預ける際の注意点
つづいて、気になるのが、家事代行の鍵預かりサービスのデメリットの部分ですよね。
そこで、ここでは、家事代行サービスに鍵を預けるときの注意点を紹介します。
安心して利用するために、必ずチェックしてください。
鍵紛失時の補償や対応を確認しておく
不在時の依頼では、鍵の紛失や家事が終わっていなかったなどのトラブルもあります。
このため、スタッフが鍵を失くしてしまったときの、補償内容や対応を確認しておきましょう。
損害賠償保険についての確認は、家事代行会社の「よくある質問」「利用規約」を見てみましょう。
鍵の管理方法をチェックする
鍵の管理方法もチェックしましょう。
事務所の金庫で保管するケースもあれば、スタッフが自宅で管理するケースもあるなど、会社によって保管方法はさまざまです。
また、「スペアキーの本数」「依頼者側で準備するもの」が家事代行会社ごとに異なるので、確認しておきましょう。
不在時に家事代行サービスを利用するなら信頼できる担当者に頼む
不在時に家事代行サービスを利用する際に大切なのが、信頼できる担当者に依頼することです。
自分がいないときに家に入ってもらうため、さまざまなリスクがあります。
しかし、心から信頼できる担当者に頼むことができれば不安が減りますし、トラブルの発生も防ぐことができます。
貴重品は自分で管理する
ものの盗難や破損を避けるためには事前の対策が必要です。
なので、貴重品はなるべく持って出かけましょう。
また、自宅に置いておく場合は金庫などに入れるなどの対策が必要です。
自己管理をすることで不安を減らすことができますし、トラブルを防止することにもつながります。
また、スタッフの仕事ぶりが気になる方は、急に帰宅してみるという方法もあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、鍵の預かりサービスを依頼できる、家事代行をご紹介しました。
鍵を預けることで、家政婦さんの到着を待つ必要がなくなり、時間を有効活用できます。
気になる家事代行サービスがあれば、まずは試してみてくださいね。